アラサーお兄さんの出会い系アプリ体験記

今年29歳のアラサーお兄さんが出会い系で彼女を探して振られるまでの話を書きます。

俊英系エリート女子との出会い(その一)

失恋した俺はペアーズをはじめたのだが、これはペアーズで初めて会うことになった子の話です。

 

女の子情報

【名前】

Sランちゃん(仮)

【年齢】

25歳

【身長と体型】

150cmくらい

【経歴】

Sラン院生で、超有名コンサル内定とのこと

【知り合ったアプリ】

Pairs

 

この子は、話してみて明らかに自分が才能で負けていると思わされた女の子でした。

女の子でここまで頭のいい人っているんだなと…。(前時代的な価値観だな!)

 

18年12月頃にPairsで俺からいいねして知り合いました。

 

顔の写ってない後ろ姿の写真でしたが、いい雰囲気で、なによりSラン様であったため、話してみたいと思ったので。

 

めっちゃ頭がよく、文系なのに、技術のこととか俺より知ってるんじゃないかと思った、ほんとに意識高い人って知識量やべーなってなった笑

 

2週間ほどアプリで話したあと、Pairs上で会う約束を取り付けた!

俺の頭の悪さで切られた感じがして、いや別に悔しさとかはないのだが、(なぜわざわざ言う?)呆気にとられました笑

純粋系ダイエット女子との出会い(その六)

大雨の中、帰路につく。

このお城、山の上にあるにも関わらず、手すりなどの設置の配慮がない笑

俺は早く室内に戻りたかったため、蹴鞠ちゃんのことを考えずにさっさと降りていくのであった。

 

すると刹那!なんと俺は大転倒してしまう笑

思い切り肘を打った俺は、思わずうなだれてしまった笑

途中の売店で休憩することとなり、蹴鞠ちゃんがハンカチを手渡してくれたのだが、なんだか恥ずかしかった俺は断ってしまう。(女子の好意は受け入れたほうがいいぞ!)

 

なんとなく気まずい雰囲気の中、ロープウェイで下山し、車で集合場所へと戻っていくのであった。

帰り道、蹴鞠ちゃんがあそこのお店いいよ!と話を持ちかけてくるのだが、もういろんな意味で早く帰りたかった俺はスルーしてしまう。

もうこのあたりでたぶん蹴鞠ちゃんは怒っていたと思う!俺はもう何も考えられないような状態で、本日何度目かの肘が痛いという話をした時点で、

そっか…今日転んだんだったね怒

大変だったね怒

みたいなちょっと怒りの返答が返ってくるようになっていた。

 

駅まで送り届け、別れ際に、今日はありがとう!と言うと、なんと蹴鞠ちゃんは無視してそそくさと立ち去ってしまいましたとさ。

 

その後、しばらくラインを続けたが、もちろん蹴鞠ちゃんの態度はそっけなく、再度食事に誘ってもスルーであったため、いたたまれなくなった俺は自然と離れ、連絡が途切れたまま今に至ります…。

蹴鞠ちゃんは優しくて本当にいい子だったと思いました、期待を完全に裏切った形になり、今でも後悔しています。

 

純粋系ダイエット女子編 〜終〜

純粋系ダイエット女子との出会い(その五)

山頂付近に到着し、あたりを見て回ると、どうやらリスと触れ合える広場なるものがあるらしい。

クソつまんなそうだなと思いつつも、蹴鞠ちゃんが行きたがるので、同伴する。

中では、木屑のような餌を手袋をしながらリスに与えることができ、わ〜可愛いね〜(つまんね)とか言いつつ、獣に餌をやった。

蹴鞠ちゃんはリスの爪で手を怪我しつつも、場を必死に盛り上げてくれて、今思うと健気な子だったなと思います…。

 

獣への餌付けの後、いよいよメインディッシュのお城へ向かう。

ロープウェイ乗り場から、かなり徒歩で上がっていかなければならず、足場の悪さと蒸し暑さで汗が吹き出してくる。

俺の天パーが雨と汗の挟み撃ちにあってしまうのだった…。

 

なんとかお城へたどり着き、中へ入ってみる。俺あんまり城とか行かないんだけど、再建された城って中コンクリなんだね笑

しょうもない、手裏剣とか鎧を一緒に見つつ、最上階へ!展望台があるようだ。

展望台へ続く、めっちゃ長い階段を前に、俺が躊躇していると、蹴鞠ちゃんがじゃんけんで負けたほうが試しに見に行ってみようというので、決戦、俺が勝つ。

意気揚々と登っていく蹴鞠ちゃんを無視して、髪型のチェックをするのであった笑

 

そして、上に登った蹴鞠ちゃんがおいでおいでをするので、しぶしぶ追従する。

展望台は雲の上から周辺を一望できる感じで、なかなか眺めは良かった、蹴鞠ちゃんの家はどっちなの?とか適当な話題でお茶を濁して、髪型のチェックにいそしむ。

もはや、このときの俺は天パり具合が気になりすぎて、蹴鞠ちゃんとまともに目も合わせていないような状態であった笑

 

そして、お城を探索し終わり、下山を始める。そこで今回のデートを象徴するような事件が起こるのであった…。

純粋系ダイエット女子との出会い(その四)

ところで、読者の皆様は覚えているだろうか?

この日は非常に悪天候だということを、また、この俺、hodが天パーだということを!!

俺はいつも、ヘアアイロンで髪を伸ばしてから、セットしていくタイプなのだが、生憎の悪天候、髪が天パり始めていることに気づく笑

この時点ですごく帰りたい。

 

しかし、ウキウキの蹴鞠ちゃんを前にして、そんなこと言えるはずもなく…俺の愛車(ドイツ製)は、お城に向かって咆哮をあげるのであった…。

 

車内でも他愛もない会話が続くが、正直ほんとにつまらん、たぶんこの子頭悪いんやなとか思うのと同時に、一生懸命話そうとする姿に、すごくいい子なんだろうな〜とも感じた。

 

お城に到着すると、雨足は一層強くなる。

俺はもう、天パり具合だけが気になって、蹴鞠ちゃんのつまんない話はほとんど聞いていなかった笑

お城は山の上にあるとのことで、ロープウェイで登っていくことになる。

大雨の中、ほとんど客のいない中、天パり具合だけを考えながら、搭乗するのであった…。

純粋系ダイエット女子との出会い(その三)

デート当日、早くついた俺は待ち合わせ場所の近くのローソンでヨーグルトを食っていた。(どうでもいい情報)

完食直後、蹴鞠ちゃんから電話があり、もう着いた!黒い服を着てる!とのこと。

この日は非常に悪天候で、あーめんどくせーなと思いつつも、蹴鞠ちゃんのもとへと向かうのであった…。

 

初めて蹴鞠ちゃんの姿を見た感想としては、

 

可愛い!いや、めっちゃ可愛いというわけではないのだが、たまにネットで見る、日本人の平均の顔とかいう何人もの顔を合成した画像のような、特に欠点のない顔というのが近い表現か。

背も高くすらっとしていて、なんでこの子ダイエットしてんだ?とか思った笑

 

約束のお店(スイーツ)に入店し、各々ショーケースから好きなケーキを選び着席、緊張の空気の中、会話が始まる。

 

話してみた感想としては、つまらん!!この子なんの話題もないわ!すごく、俺のことをいろいろ聞いてくるのだが、細かく話しても気の利いた返答がないというか…笑

ケーキのシェアなどもあり、向こうからのアプローチは非常に好感触ではあった。(この行為について、このとき童貞の俺は気づいてなかったけど、食べ物シェアってめっちゃ脈アリだから!童貞読者がいたら覚えておいてほしい。)

俺の印象について、メガネかけてる印象じゃなかった!とか頭が良さそう!とか話してくるのだが、気恥ずかしくて、面倒くさいと感じてしまった。(たぶん俺がおかしい)

 

あまり会話が盛り上がることなく、ケーキも食べ終わったところで、このあと何する予定だった?と聞かれたので、ちょっと観光しようかなと思ってたと返答したところ、一緒に近くのお城に向かうことになるのだった…。(童貞の俺は気づいてなかったけど、お城ってめっちゃつまんないから!デートコースには絶対組み入れないほうがよいということを童貞読者がいたら覚えておいてほしい。)

純粋系ダイエット女子との出会い(その二)

この子とは、Tinderで知り合い、ダイエット友として、毎日メッセージを1往復ほどやり取りをしていた。

内容としては、その日食べたものや、その日にした運動、ダイエットに良さそうな情報交換など。

他愛もない話で、特に盛り上がることもなかったが、安心感のあるやり取りで長く続いていた。 

 

やり取りが始まって1ヶ月ほどたち、毎日食事制限をしていて辛いと俺が切り出すと、月に1回、好きなものを食べる日を作るといいよ!との助言を受ける。

いつ食べるか決めよう!と張り切る蹴鞠ちゃんに対し、童貞の俺は華麗にスルー笑

その後も淡々とした、ダイエット状況のやり取りが続くのであった笑

 

そして、さらに1ヶ月後、さすがに毎日やり取りしてもらっているのにこのまま焦らすのは申し訳ないと思い始める。

そこで、前に言っていた、月に1度のチートデイを決行しようと思う、もしよかったら一緒に行かない?との誘いを申し入れた。

蹴鞠ちゃんは、ダイエット友じゃなくなっちゃう笑とかいいつつも、まんざらではなさそうで、ここでライン交換をし、次の休日に合う約束を取り付けるのだった…。

 

この時の俺はガチ童貞&アプリで知り合った子とも初めて会うという、スライム同然の戦闘力であったことを考慮してもらいたい。

案の定、デートは混迷を極めるのであった…笑

純粋系ダイエット女子との出会い(その一)

これは俺がアプリで知り合った子と初めて実際に会ったときの話です。

 

女の子情報

【名前】

蹴鞠ちゃん(仮)

【年齢】

25歳

【身長と体型】

170cmくらいで細身

【経歴】

不明だが、短大くらいで事務員って感じ

【知り合ったアプリ】

Tinder

 

この子に関しては、すごく後悔が多いです。

俺がガチ童貞だったということもあり、女子の扱いがだめすぎたことが露呈した事件です。

 

18年7月頃にTinderで知り合いました。

 

顔の写ってない花の写真?でしたが、Tinderでは俺はオールいいねしているためマッチ笑

 

俺がダイエット友募集とプロフィールに書いていたので、ダイエット友お願いします!というのが最初の一言。(この子めっちゃ痩せ型だったから、今思うと単に仲良くなりたいと思ってくれてたんだろうな…)

 

2ヶ月ほどアプリで話したあと、合う約束を取り付けた後に移行。

全体的にすごく優しい子なんだなと思いました、おそらく傷つけてしまったのですが、すごく後悔しています。